こんにちは! NaNaです。
今回も引き続き、ダイエットに栄養が必要な理由をお伝えしていきます😊
最近よく聞く「糖質オフ」や「糖質制限」。
糖質を減らせば痩せるんでしょ〜って思っていらっしゃるそこのあなた!!
「そもそも糖質って何?なぜ痩せるの?」
、、、皆さん答えられますか??
私も糖質ダイエットが流行りだした当初は糖質が何なのかなんて知りませんでした(汗)
まあ、炭水化物=ごはん🍚減らせばいいんでしょ〜くらいに流行りに乗っかって、ゆるーく実践してみたりしておりました。
しかし、この糖質が何なのか?制限するとなぜ痩せるのか?
を知ったことで、痩せに直結するダイエットができるようになったことに加え、
「疲れ」や「眠気」など、ビジネスパーソンには死活問題となる「身体の不調への対処法」までアプローチできるということに気づいたのです。
そもそも糖質って何のこと?
そもそも糖質とは、三大栄養素の一つである炭水化物の一部です。
炭水化物を分解すると、糖質と食物繊維に分けられます。
炭水化物=糖質+食物繊維
炭水化物は食品の成分表示に必ず表示されていますが、糖質と食物繊維を足したものが炭水化物となるため、
炭水化物=糖質ではありません。
あくまでも、炭水化物の一部であることを覚えておいてください。
なぜ糖質を減らすと痩せるの?
糖質は、からだを動かすためのエネルギー源となります。
そのエネルギー源が不足すると、蓄積されている中性脂肪や体脂肪を分解してエネルギー源を補給しようとします。
そして、中性脂肪を分解する際に、肝臓で「ケトン体」というエネルギー源が作られます。
糖質が不足すると、肝臓にサインが送られ、ケトン体の出動だーーー!となるわけです。
ケトン体が出動するということは、中性脂肪が分解されるということなので、結果的にダイエットに繋がるというわけですね。
糖質オフダイエットは、このケトン体を出動させるために故意的に糖質量を減らすというわけなのです。
糖質オフダイエットで気をつけることは?
糖質オフダイエットをする際に忘れてはいけないのは、
糖質はからだのエネルギー源でもあるんだ。ということです。
からだを動かすエネルギーを減らしているということでもあるということを忘れないで。ということです。
糖質は脳の栄養にもなりますので、糖質が足りていないと頭がぼーっとしてきます。
糖質が足りていないと、体力勝負のお仕事をされている方などは特に疲れやすくなったり、ふらついたりという副作用が生じるかもしれません。
生活に支障が出る可能性も大いにあるということを忘れないでくださいね。
また、毎日食べていたであろう白ご飯やパン・麺類には多量の糖質が含まれていますので、安易にその全てをカットしてしまうと、ダイエットが成功したにもかかわらず、糖質を摂取し始めるとともにリバウンドしてしまいますΣ(・□・;)
極度の糖質カットは控え、覚悟を決めて糖質を全部カット!!なんてことは、今後のご自分のためにもできる限り避けていただきたいと思います。
次回は「糖質オフダイエット」の正しい実践方法編!!ぜひお楽しみに❤️