タンパク質は糖質OFFを超えるのか⁈只今人気上昇中!!
前回の栄養の話では、タンパク質って大事ですよ~ということをお伝えしました。
体の材料となる「タンパク質」がないと私たちの体は作れません。ということでしたね。
ここ数年、ランニングや筋トレなどで体を動かす、
鍛える=健康志向の人が増加傾向にあります。
若い世代では美ボディメイクの流行などもあり、
引き締まった体を作るのに必要な食べ物への関心が高まってきています。
そういった人たちの間ではすでに
「タンパク質は筋肉をつくる」ということは定着しています。
タンパク質を素早く吸収できる「プロテイン」を摂取する人も増殖中です(*’▽’)
※「プロテイン」については別の回で詳しくご紹介します。
・タンパク質ってどんな食べ物に入っているの?
では、基本的なことですが、どんな食べ物に多く含まれているのでしょうか?
よくタンパク質が豊富に含まれている食材として挙げられるのが、こちら↓の食べ物です。
卵、魚、牛肉、豚肉、鶏肉、ハム、チーズetc.
料理をされる方はこれらの食材が入ったおかずを作って、料理をされない方は外食で積極的に召し上がってください。
どちらもできないという場合は、コンビニやスーパーで手軽に買えるタンパク質が豊富な食べ物がいろいろあるので、
ちなみに私目線👀でこれはいい!って思って実際に食べているものをいくつかご紹介します(^^♪
私がオススメするのは・・・
①ヨーグルト=タンパク質が多い!
★オイコスはフレーバーのものや加糖のものは糖質が多いため、無糖を選ぶと良いでしょう^^
☆ただし、無糖はコンビニであまり販売されていませんので、スーパーでお探しください><
☆↑のギリシャヨーグルトは栄養的におすすめです(イオンスーパーに売ってます。)
②栄養バー=タンパク質+他の栄養素も豊富!
★栄養バーは、どうしても朝時間がない!朝は会社に着いてパパっと食べたい!という方におすすめです^^
しかしながら、陳列されている栄養バーの多くは糖質がかなり多いですので、糖質量が10g前後の写真の3つをよく選んでいます。
・手軽さの裏に隠された事実! それって健康のためになってる?
コンビニやスーパーで売っている商品のほとんどには安全性を保つために保存料などの食品添加物が含まれています。
これらの化学合成品はできるだけ体内に入れないでおく方が健康によいですので、いつもいつも手軽に買ってきたもので済ますことには注意が必要です。
さらに、体のために「タンパク質」取ろう!
ダイエットには「タンパク質」が必須!
とか張り切って(*’▽’)商品のたんぱく質の量だけを見て選ぶのも注意!です。
・騙されないで!ダイエット中の方、成分表示をよ~く見てください!
特に、ダイエット中の方!
ダイエット中の方は、「瘦せたい、太りたくないからカロリーの少ないもの」を選んでしまいがちではないでしょうか?
ですが筋肉を落とさず、できれば増やして健康的に引き締まった体を作るには「タンパク質」は必須です、これについては栄養の話1でお話ししていますね。
じゃあ取り敢えずタンパク質の多いものを選べばよいの?となります・・・
コンビニに置いてある食品を見ると、今や人気上昇中のタンパク質は糖質オフを上回る勢い⁈で
色々なものに「タンパク質~g!タンパク質が豊富!!」などと謳って売られています。
「おっっこれはいい!」
と思わず飛びついたダイエット中のあなたへ
気を落ち着けてパッケージの裏を確認しましょう。
商品に記載されている「栄養成分表示」をよ~く見ると、タンパク質の他にも脂質や炭水化物といった項目がありますよね?
「炭水化物」は糖質+食物繊維のことですので、ここは要チェック!
商品100gあたり炭水化物が10gを超えていたら注意です。この場合、味も結構「甘い」ので、甘さを確認したいときにも、糖質量は確認しておきましょう。
「タンパク質」が多いからと他に何が入っているかを知らずに食べて、糖質や脂質オーバーにならないよう気をつけましょう。これって、プロテイン飲料にも当てはまりますから、よ~く見てくださいね。
このように栄養についての知識が少しでもあればコンビニでも選んで買うことができますね。
とはいっても毎回毎回「食」に対して神経質になり過ぎるのもストレスになりますよね。
まずは「タンパク質って大事だったな、今朝は糖質のパンを減らしてサラダとスクランブルエッグにしよう」とか、「今夜はご飯を半分にしてお肉を多めに食べよう」くらいのゆる~い感じで始めて見てはいかがでしょうか?
「ダイエット」のために単にカロリーを減らすことや食事の量を減らすよりも、内容を良いものに変える方が心と体の両方にいい影響がありそうです。
→タンパク質の量を増やすと、腹持ちがよいので次の食事までの間お腹が空きにくくなり、お菓子などの糖質の摂取量を減らすことができます。
それはなぜか??
次回は、流行りの糖質オフダイエットにも触れていきながら、その理由についてお話します😊