どんなことをやってるの?
基本的に行っていることからご紹介します。
①リリース
ボールやストレッチポールなどを使って筋膜を緩めます。
②ファンクショナルトレーニング、コレクティブエクササイズ
共にからだの機能を高めるトレーニングです。 機能解剖学を元に、目的の動作を最小のパワーで無駄なくできるようにからだの動かし方を身につけるものです。
③ケトルベルトレーニング、緩めのHIITトレーニング、バーベルトレーニングなど
ファンクショナルトレーニングや筋力、心肺機能のトレーニングです。
その他に呼吸のトレーニングやヨガなどを組合わせたメニューを組んでいます。
全員が同じことをするのではなく、お一人ずつトレーニングやエクササイズの負荷や閾値、バリエーションは違ってきます。
トレーニング以外
最近では、トレーニングの効果がなかなかでない理由の一つに栄養の問題が隠れているケースも見られるため、食事や栄養のアドバイスを行うことも増えてきました。
例えばお客様の中には、入会から3カ月ほどでスムーズに減量されて疲れにくくなり腰痛も感じなくなった方や、8カ月で10㎏の減量をされた方もいらっしゃるのですが、なかなか改善されない方もいらっしゃいます。
トレーニングの内容は殆ど変わらないのになぜ?
そういった場合は食事のカウンセリングを行ってみると、ダイエットのために欠食されていたり栄養の吸収が良くなかったりなどで栄養不足や低血糖になっていることが多々あります。
ダイエットは栄養が取れていることが前提だと考えておりますので、減量のためだけの細かな食事指導は行っておりませんが、健康のための栄養のアドバイスはさせていただいております。
また、ストレスの問題もあります。
運動初心者の方には週1回の運動だけでもストレスですので、食事まで変えるとなるとさらに負担となり心折れることにつながりかねません。
運動も慣れるまではストレスになりますので、慣れた頃に次のステップに進んでいただくようにしておりますが、これもまた個人差があり決まっているわけではありません。
栄養が取れていて若く体力もある方と、そうでない方のメニューのボリュームは明らかに違ってきますので、殆どの方は最初はベビーステップで取組んでいただいております。
会員様の声(^^♪
ファンクショナルトレーニング、コレクティブエクササイズの感想で多いのは
「リハビリしてるみたい」
「集中して取り組むので脳のトレーニングをしているよう」
「筋肉を意識して動かすのは最初は難しいと感じる」
コレクティブエクササイズはマットに寝た状態でのゆっくりした地味~な動きのエクササイズが多いためリハビリのように感じる方が多いです。(大きな力を生み出すには正しく動くために必要な筋肉と神経の力が発揮できるようにならなければ効率も悪く無駄に疲れることになります。)
寝た状態で正しく動かせるようになっても、立って動くととまた戻る→エラーが起こっているところに戻ってまたやり直す…(;´д`)トホホ
動きをからだに根付かせるのはなかなか難しいのですが、自分のからだはご自身でコツコツと育てて手に入れていただくしかないのです。
地味にコツコツでも体を動かせば脳内ホルモンが出て気持ちもスッキリします😊
よく「ここに来るまでは下がっていた気分がトレーニングを終えるとすっきりした!来てよかった(^▽^)/」と言われますが、小さくても何か一つやり遂げたお客様の満足そうな様子を拝見することが何よりも嬉しいですね。
動くこと=生きること 運動するとからだと脳が喜ぶんだな、と感じれば楽しくなってきます。
トレーニングを持続させるコツは 幼い頃に戻ったように動いて楽しむ!